ほんの些細な出来事から二人のストーリーは始まっていきます。
あなたの恋が幸せなものでありますように。
20代後半にもなると、誰でも一度は聞かれる質問ですね。20代は女性も男性も、シンプルな回答が多いです。「したいです!」「まだしたくないです!」と自分の考えが明確。
ところが30代になると微妙な回答が増えます。「結婚したくないわけじゃないんですよね~」「いい人がいれば・・・」「素敵だなって思う人はもう結婚していて・・・」自分の考えというより、どちらかといえば状況次第といった感じです。
昭和の頃のように、あからさまに言われることのなくなった「結婚適齢期」。ところが実際にはこの「結婚適齢期」は今なお存在しているのです。本人が考える「結婚適齢期」はいくつに設定しても自由なのですが、婚活においてはかなりハッキリしています。結婚できない理由の第2位にあるように、女性の場合は35歳以上になると、相手の男性のほとんどが「ちょっと遠慮しておきます」とおっしゃいます。悲しいかな、それが現実。
世間一般的に言われている「結婚できない理由」のベスト3は
【第1位】柔軟性が無い
【第2位】35歳以上
【第3位】理想が高い
結婚できない女性の多くは、見た目(顔・身長・体重、薄毛NG)への条件が厳しいです。それと価値観の完全一致を求めることがあります。自分とまったく同じ価値観の人間などいるはずもないことを知る必要がありますし、高望みしすぎなのかもしれないということに気づくべき。
あと5年早く、婚活を始めていれば..。後悔しても時間は戻せません。それなら、35歳という年齢をカバーする魅力を手に入れればよいのです。まず、変なこだわりは捨てること。第1位の柔軟性がない、第3位の理想が高い、両方とも歳を重ねるにつれ、知らず知らずに身につけてしまったくだらない「こだわり」だということを自覚することです。頑固なのは信念があるということとはまた別問題。信念がある人こそ、自分に自信があるため、順応力があり柔軟性があります。ただ頑固なのは、自分に自信がないことの表れでもあるのです。
特に女性の場合は、男性を優しく包み込むような雰囲気が大切。それこそ35歳以上だからこそ持つことのできる大人の余裕(=柔軟性)なわけです。自分の我を通すことよりもずっとあなたを魅力的に見せてくれます。