ほんの些細な出来事から二人のストーリーは始まっていきます。
あなたの恋が幸せなものでありますように。
自分にとっての運命の人がある日突然目の前に現れてくれたら、それほどラッキーなことはないですよね。出会った瞬間、キラキラと世界が輝き出し、二人は恋に落ちて・・・。理想です。
でも実際には、その人が「運命の人」かどうかは誰にもわからないですし、ドラマと違い、照明さんや音響さんがいてくれるわけではないので、自分で気づくよりほかありません。
よくある話ではあります。昨日まで友達だった人、さっきまで普通に接していた会社の同僚や先輩、後輩、久しぶりに出会う同級生。案外「運命の人」候補者はたくさんいるのかもしれませんね。
選挙のように「立候補」してくれるとよいですが、そんな甘い考えは持たないことです。それほど難しい話ではないのですから。例えば、気になる人がいるとしましょう。その時にあなたがとる行動はただ一つ、話しかけること。たったそれだけのことで、もしかしたら「恋」が始まるかもしれないのですから。もちろん軽くスルーされる場合だってあるでしょう。でも声をかけてみなければ、その反応さえ確かめることはできないのですから。
相手が好意を持ってくれているなら、自分も好きになってあげてもいいよ・・的発想。きっと傷つくのが嫌なのでしょう。お互いの胸の内を探り合い、何を仕掛けるわけでもなく、ただただ、相手の出方を待つ。そうしているうちに日が暮れてしまいますよ。
たった一言の勇気、持ってみませんか?
動き出せば、あなたの周りの景色が変わっていきます。