新しい年のはじまり、あなたはどんな一年にしたいですか?
「一年の計は元旦にあり」ということわざがあります。
僕にぴったり私にぴったりの「幸せのカタチ」探し始めましょう♪
今年から始まる「僕にぴったり私にぴったり」では毎月テーマを決め
あなたのぴったり探しの「きっかけ」になるようお手伝いさせていただければと思います。
時間もお金も限りあるもの。だからこそ、大切なモノに使いたい。
そんなことを考えたことはありませんか?
例えば、自分磨きという言葉があります。内面、外面問わず、自分を高めるために努力することを表している言葉ですね。「自分を磨く」のだから、自分のために時間やお金を使っているようにも思えますが、なかには「好きな人のために」という人もいるのでは?
好きな人に自分を好きになってほしい!そう素直に思えるから、努力もできる。でも相手への愛情がある時は苦にならないことが、いったん熱が冷めてしまうと、急にもったいなくなるから不思議です。
時間は戻せないし、自分自身がその時間を使ったことに変わりはないのに、どうしても相手に八つ当たりをしたくなってしまうのでしょう。恋愛中に限らず、おつきあいをするまでの段階でも、同じようなことを感じる人も多いようです。相手のことを知る時間を「もったいない」と思ってしまう。相手を好きになるかどうかもわからないのに、その時間を費やすのが嫌だ、面倒くさい、もったいないというのです。困りましたね、それでは何も見つからない。
でも、実はそんな人たちだって気付いているはず!?その時間なくしては、恋愛に発展しないことを。でもどうしてもその気になれない。やっぱりもったいないと思ってしまう。面倒くさいと思ってしまう。二人でいることにどれほどの「幸せ」が待っているの?という疑問もあるのかもしれません。
2016年に大ヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ!?」では「契約結婚」から「結婚」へと変わっていく二人と周囲の人間模様を描いていました。きっかけは何であれ、目の前に立ちはだかる「問題」を見つめ、真面目に考え、どうしても居たたまれなくなったら時には逃げてみる。でも最後はやっぱり自分で何かを見つけるというこのドラマには、現代社会を生きるヒントが盛りだくさんだったように思います。
一人でいる時の気楽さは捨てがたい、でも二人だからこその「幸せ」があることだって知っている。一人なら自分が決めて、自分が行動すれば何とでもなるけど二人だと、相手の気持ちや事情も考えなくちゃいけない・・やっぱり面倒なこと。
ただ、頭で考えて想像するより、現実はもっとシンプルなのです。上手くいくときもあれば、喧嘩するときもあるし、思い悩むこともあるだけのこと。いいじゃないですか!悩んだって、泣いたって。
その分優しくたくましくなれるのですから。全てが明日の自分、幸せな自分へとつながっているのです。
一人でも、二人でも、自分自身が幸せでいることが一番。そして周囲の人たちの「幸せ」を願える人でありたいものです。あなたや周囲の人たちに「笑顔」がたくさんあふれる一年となりますように。